身体のプロがオーガニック食品が本当に良いか本気で考えた。

病院やスポーツクラブでは教えてくれない処方箋【123】
[作:パーソナルトレーナーK]

 

今回はオーガニックと食品添加物どっちが良いのか? というお話をさせて頂きます。これについてはお客様からの質問も多いです。普通に考えたらオーガニックですよね。普通に考えたら。

今話題の総選挙をしたら、圧倒的投票数でオーガニックが勝つと思います。ただ、食品添加物にも主張はあるはずです。この場を借りて、オーガニックと食品添加物の主張を聞いてみましょう。

 

オーガニックの主張

私の特徴は何といっても無添加! 化学薬品は使わず、自然界に存在しているままの状態です。だから、とてもピュアなんです! 添加物なんて危険なものを使っていないから安全性も大丈夫。ピュアで安全な私は、あなたのカラダにとても優しいんです!

 

食品添加物の主張

私のおかげで食品の賞味期限が伸びました。コンビニに食べ物が溢れているのは私のおかげです!

あなたは私のことを危険と思っているかもしれませんが、科学的に安全性を保証されているから食品に使われているんです。私を使うと食品の保存がきくし、安全だって保証されているんです!

と、ここまでの主張を聞いてもやっぱりオーガニックの方が良さそうです。食品添加物の反論を聞いてみましょう。

 

食品添加物の反論

何で自然なものが安全なんですか? 自然界のものだって毒があるものいっぱいあるでしょう! 今まで食べてなかったものを調べて、安全だと気づいたら次々にオーガニックとして商品化しちゃって。本当に必要なものなんですか?

そこらへんにある草を調べて、安全だと思ったら販売してるようなものでしょう! 日本にない食材をスーパーフードとか言っちゃって、今まで食べてなかったものを急に食べ始めて、カラダに負担がかからないわけないでしょ!

と、こんな感じでも反論しても、食品添加物の言い訳のように聞こえてしまいますよね。

 

ちょっとだけ添加物の肩を持ちたいと思います。

病気になると科学的根拠のある薬や手術ばかり優先され、自然治癒力で治すなんて考える人はほとんどいません。ただ、なぜか食べることになると科学的に安全性が保証された添加物よりも、得体のしれないオーガニックやハーブのようなものが良いと思われています。

自然界にはまだまだ科学的に安全とされていない植物がたくさんあります。今後はその中からもオーガニックと謳われる商品が出てくるかもしれません。

そんな“ポッ”とでてきたものを、なぜカラダに優しいと思えるのでしょうか? 食品添加物には、食料がなかった時代の戦後の先人たちが「お腹いっぱい食べたい!」という思いが詰まっているんだと思います。

 

というように、食品添加物を必要だから生まれたんです。

地球の半分以上は水です。色んな土地が水でつながっています。農薬を使っていない農家でも農薬が検出される時代です。この世に「安全!」「カラダに優しい!」と100%言えるものがあるでしょうか? 私はないと思います。だからこそ、何を食べても大丈夫なカラダ作りが大切です。

 

photo by: lucidtech
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パーソナルトレーナー『K』
【タモリと誕生日が同じトレーナー】 運動は身体に良いと思っていませんか? なんとなくのエクササイズは「ブ姿勢・痛み」の原因に。感じるエクササイズが、あなたを理想の身体(骨格ライン)へと導きます。正しい骨格ラインが、あなたに美脚・デコルテ・くびれ・猫背改善・痛み改善を提供します。│ 『読んでくれるかな!?』――「いいともー!」