トーク上手な男はモテるがお喋りな男がモテない理由。

ウィークエンドが待ちきれない! ~ハケン社員 葉子の不機嫌な日常 114

 

『おしゃべりが過ぎるオトコ!』の話

初めてスターダストレビューのライブに行ってきました。「夢伝説」「今夜だけきっと」「木蓮の涙」の鉄板ソングはもちろん、他の曲もどれも素晴らしくって感動しました。

だけど……家に帰ってライブを振り返ってみると、歌よりもヴォーカル根本さんのおしゃべりスキルの高さしか印象に残っていないという現実。

感動よりもトークの記憶が勝る。でも、またライブに行きたくなってしまう、中毒性。私、もうすっかりスタレビファンなのかもしれません。

 

でも、どうでしょう。

スター根本さんは面白いから別として、世にいるおしゃべりがすぎる男性って。アリですか? えぇ、ナイに決まっていますよね(キリっ!)。この世で一番信用できないですよ。おしゃべりをして、トークのパス出しまくるオレ。

こんなにも話題を提供して他人に気をつかえるオレ。老若男女とトークできるオレ。オレさすがだわ、酔っちゃうわ~。って感じがプンプンしちゃって。勘違いが甚だしい。お前のおしゃべりが過ぎるから、我々が気をつかって相手にしてあげていることに早く気がついてくれ。

 

職場の男性I社員もその一人。

自称社内の事情通を名乗っていますが、出てくる話は、「あの人は○○らしい」とか「○○みたい」とか、結局、他人から聞いた情報ばっかり。三流芸能記者以下。そのくせ、すぐ人の話を垂れ流すから、I社員に個人情報が漏れたら一巻の終わりです。

会社全体に個人情報が知れわたってしまう恐怖。絶対に負けられない戦いです。質問を投げかけてきては、個人情報リサーチをかましてくるから、本当にイヤナンデス。今朝も、出社して一息つこうとした矢先、唐突に質問してきやがりました。

I:「朝、ノリノリで音楽聴いて歩いてましたけど、何聴いているんですか?」
葉子:「え?(質問が聞こえなかったフリ)」

I:「誰の曲、聴いてるんですか?」
葉子:「ふ、ふ、普通ですよ~。う~んと、Suchmosです~」

I:「へー」
葉子「ははは(ふー、当たり障りない回答ができた)」

 

音楽に興味もないくせに不意打ちに質問してくるんじぇないよ。

こっちはね、職場という戦場に向かう為に、毎朝プロジェクトAのテーマソングを聴きながらテンションあげてきてるんだよ。いいか、ジャッキー・チェン気分じゃねーぞ、サモ・ハン・キンポー気分なんだからな。

ここでうっかり、プロジェクトAを聴いているなんてI社員にバレれたら、3時間後には社内中にプロジェクトAの大好きなサモ・ハン・キンポーハケン女がいると吹聴されてしまうに決まっている。あぶない、あぶない。

我ながら、うまく切り抜けたらと思っていたら、I社員の隣の男性おっさん社員が、「ねぇ、朝、プロジェクトAのテーマソングを口ずさんでたよね?」と、唐突に大声で質問してきやがりました。

I社員のニンマリ視線は完全無視して、「え? (おっさん)もしかしてサモ・ハン・キンポー世代ですか? 私、今度サモ・ハン・キンポーヘアにカットしようかな~と思って」と、高田純次ばりに完全テキトートークをかましてしまう始末。あわわわわ。

数時間後、サモ・ハン・キンポーに憧れて、髪型を変える予定のハケン女がいるという噂が社内に広がっていました(合掌)。

プロジェクトA 主題歌  東方的威風

※音量注意

 

ロンジョィダィディジュィ ムンジンヘィギン♪ 今の私を癒してくれるのは、サモ・ハン・キンポーとスタレビだけっ! あぁ、ウィークエンドが待ちきれない!

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葉子
若さだけでちやほやされるうちに、高所得な職業の男性と飲み会したほうがよい。30代になると呼ばれることすらないし、そんな贅沢な話をするチャンスもない!!