「知らねーよ!」~男の意味不明なこだわりに振り回される女たち。346/365 - oops!

ウィークエンドが待ちきれない! ~ハケン社員 葉子の不機嫌な日常 81

 

『クルマに情熱をかけるオトコ!』の話

年末年始、残業続きで毎日遅い時間に帰っていたんですが、それを見た上長の男性Wさん(36歳・既婚)が車で送ってくれることになったんです。その自家用車というのが、想像をはるかに越えるヤンキー車だったんですね。

思えばそのニオイは感じていたました。趣味の話しになった際、「僕の趣味? うーん、車くらいかな?」と。オトコの趣味=車といえば、どんなことをイメージしますか? 誰もが憧れる高級車に乗っているやーつとか、タイヤのホイールがいじくりこねされているやーつとか、エトセトラありますよね?

 

Wさん、風貌はホットなところでいう、おそ松さんの“カラ松”風。

太まゆに、自分に陶酔しちゃっている感じが、ビンビン来ているJust Chase The Chanceです(え!)。

21歳で、職場で出会った10歳上の女性と結婚し、今では上の子が小学6年生だとか。とっても良きパパであり、さわやかイメージが先行してしまっていたんですよね。

だから、乗車した瞬間に思わず「なんということでしょう!」と、加藤みどりさんばりに感嘆しました。見た目は国産の黒い乗用車。しかし、いざ乗ってみると、私の人生で水を通す以外、見たことのない透明ホースの中を電飾が走っているじゃないですか!

なんでも“イルミネーションチューブ”と呼ぶらしいソレが暗い車内でひときわ眩しくクラクラします。PCに向かって終日働いた後に、コレ。疲れ目に毒! そして、もう1つ初見のブツがありました。カーナビとは全く違う、ミニサイズのディスプレイです。

一緒に同乗した、若手スタッフAちゃん、私の毒視線に気がついたのか「Wさん、それって何ですかー?」と聞いてくれました。すると、「あっ、これ警察の取り締まりがどこにいるかとかわかるやつ」とWさん。私、車内で全力のシェー! をかましました。

 

そんなモノが世の中にあるざんすね。

念のために調べてみると、レーダー探知機というものらしく、速度取締りなどで使用されているレーダー波や緊急車両の無線などをキャッチして教えてくれる、安全運転をサポートしてくれるグッズらしいです。

イルミネーションチューブを駆け巡る電飾よりも早く、職場のグループLINEへ一方を入れると――

「ダサっ!」
「そのレーダー、あたしが若い頃流行っていけど、まだ使っている人っているんだ(by 40代)」
「あいつ、やっぱり勘違いしてるよな」

などなど、女性陣の痛烈批判のオンパレード。そんなこともつゆ知らず、終始かっこつけを演じるWさんに自宅近くのコンビニまで送ってもらいました(ふぅ)。

車好きのオトコって、女性にはやっぱり理解されにくいもんですよね。まぁ、理解したくもないんですけど。ひとまず、チビ太イズムでコンビニで買ったおでんがしこたまうまかったってことにつきます。そんな私は一松派。あぁ、ウィークエンドが待ちきれない!

 

photo by: B Rosen
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葉子
若さだけでちやほやされるうちに、高所得な職業の男性と飲み会したほうがよい。30代になると呼ばれることすらないし、そんな贅沢な話をするチャンスもない!!